これで、自分が「何を大事にしているのか?」が分かる。
◾︎一例
人間、感情的に動いてプラスに働くことってあんまりありません。いや、むしろ全然ありません。ムカついたからその怒りをそのままぶつけたら、人間関係はゼロどころかマイナスになります。
*テキトーに読み漁って見つけたブログより。
これを見て「あなたはどう感じたか?」。
◾︎自分なのか?他人なのか?
結論から行こう。
感情的に動くって事は「自分を優先する」。
感情を我慢するって事は「他人を優先する」。
⚫︎感情ってのは自分のモノ
ごく個人的なモノであり、自分にしか起きないモノ。
その自分のモノを一切加工せずに出す。
周りの目を気にせずに。
それはつまり「自分を最優先にしてる」。
そうすると「ないがしろにされた他人は怒る」。
お前の意見なんざ訊いてねーよって言うようなモノだから。
しかしながら、自分は自分の気持ちを最優先にして行動できてるから気持ちいい。
確かにその人は大事かもしれないが、その人が俺の人生を生きてくれるわけじゃない。
⚫︎感情を出さないという事は他人の基準で生きていくと明言してるのと同じ
あなたの基準に従いますよと言ってる。
自分の感情は抑えて、あなたの気持ちを優先し、あなたの基準を採用する。
人とぶつからないようにし、人とうまくやり、人から支持される事だけを考えて生きる。
ん?自分はどこに行ったの?
そう。
「ない」。
もはや自分ではなく、社会の基準に従って生きてる公人と一緒。
◾︎人よりコトに注目しよう
やりたいコトをやる。
人からの支持なんざあってもなくても同じ。
上手にコトが運べば「勝手に支持される」し、その時の社会基準に合わなければ除け者にされる。
その時に、何も考えてねえやつらに振り回されてもしょうがなくね?
俺は俺の基準の中で目一杯やって満足してれば「それでいい」。
人なんざコトの中の1つに過ぎない。
もし自分がやりたい事の中に「他人から支持されたい」が最優先に入っているのなら、それでもいい。
…が、やりたい事に他人の支持的要素がないのであれば、社会を気にせず自己満足できるまで走ったほうがいい。
他人は自分の人生の責任を取ってくれない。
そんなのに合わせてたってしょうがない。
人よりコト。
◾︎まとめ
感情は自分のモノ。
その感情を出すという事は自分を大事にしているという事。
昔のヤンキー漫画とかで、ここだけは引けない一線があるという描写がある。
これは、この自分の感情を折ってしまったら自分の基準すらも折れてしまうという事。
即ち、他人に屈したという事であり、自分の基準を曲げたという事。
まあ、良いか悪いかは自分が決めればいい。
それでも皆んなと一緒に〜と思うならそれでいいし、自分が満足できる事がしたいと思うならそれでいい。
個人的には感情を出すほうがいい。
敵は増えるし、生きにくくはなるが「気持ちいい」。
自分に嘘つかなくていいからね。
人の顔色を伺って、媚びへつらって生きるより全然楽しいし快適。
ま、どっちが良いか?だ。
自分で選択して欲しい。