研究、独白ブログ。

思った事を書く、思い付きブログ。

作家なんてもんは現実がままならなかったからペンに走るしかなかったバカ者の総称だ。

 

FGO(Fate grand order)ってゲームのアンデルセンのセリフ。

非常に的を得ていたので、ちょっと考察する。

 

◾︎背景

これを書いたのが「奈須きのこ氏である」という事が、1つの自虐として成立しているってのを念頭に置いた上で読んで欲しい。

*同人ゲームから超人気シナリオライターへと上り詰めた御仁。

 

◾︎作文しようと思う理由は「今からの脱却」

今がつまんないから「面白いことを考えようとする事」が発端。

そこで「架空の友人」とか「架空の表現」とかに凝っていく。

そして「架空の物語」が構築される。

ここである意味「現実世界と切り離される」。

卵が先か鶏が先かってのは分からない。

…が、人と何かが違うからこその何かが生まれる。

 

⚫︎それは大体が「膨大な一人遊びの結果」に訪れる

遊ぶ友人もなく…というよりも「なんらかの特異的な能力によって人とコミュニケーションができない」。

自閉症系統だったり、感受性が高すぎて喋りが下手だったり、なんだかんだある。

自閉症や高感受性は「受け取る情報が多すぎて喋れない」。

要は「受け取った情報を言葉に直せない」。

一般的な受け取れる情報量ってのがあるから、俺らがコミュニケーション出来る=意思疎通が出来る。

これが多すぎたり少なすぎたりすると、何言ってんのお前?ってなって意思疎通ができない。

しかもこれは「幼少時」に現れる。

特異な人ってのは「初期にこそ強く現れる」。

だから変な話、小中学校で「割と普通だった」ってタイプは「至って普通」。

友人とドロケイしたり、イジメたりイジメられたり、あーだこーだがあった人。

特異な人は、ここで「本が友達だった」とか、「空想で遊んでた」とか、「みんなと違うと感じていた」っていう「何か」がある。

 

◾︎芸術世界は魔境」

特に文章に関しては。

何らかの特異点がある人がいる世界。

変な話だが、俺らみたいな「普通のやつらがいる世界じゃない」。

ここ最近ずっと書いてるが、特異な結果を出す人は「根っから特異」なんだよね。

小学校は普通に平和に暮らしてて、突然才能に目覚めましたってやつっていない。

いかれてるやつは最初からいかれてる。

いい意味でも悪い意味でも。

逆に言えば、特異なやつは特異なポイントでしか生きられない。

それは「適正」であって、良い悪いではない。

 

◾︎自分の適正を知ろう

自分の幼少期…っつか「今までを振り返って」、テメーの天分を知り、テメーに合ったことをしよう。

俺は「普通」だった。

ごく普通。

こういうブログをやって、無差別級の世界に放り込まれて始めて知った。

偏執的なこだわりもないし、あんまハブられたこともないし、至って普通に友人と騒いで遊んだ記憶もある。

あんま欠けてる思い出もなく、至って普通に「みんなが経験する事をしてきている」。

逆に言えば「特筆した強みもない」。

弱点がないという事は強みもないという事。

特筆した強みの裏には弱みがあって、それは「表裏一体の関係にある」。

コミュ力がないから妄想力があるように、極めて弱い特性がある部分に極めて強い特性がある。

そこそこなんでも出来るって事は、そこそこの特徴しかないという事。

大きく失敗しない代わりに、大きく成功する事もない。

それが自分だったならば、それを受け入れる。

俺は俺にしかなれず、それは「俺の歴史が証明している」。

分不相応な夢から醒め、自分に合った道を選ぶことが成功の秘訣。

俺は俺にしかなれないんだ。

あなたはあなたになり、あなたでいて欲しい。

 

◾︎まとめ

おかしいやつは最初からおかしい。

それは「良い方向も悪い方向も同じ」。

運がいいやつは、悪い運もいい。

人との出会いで凄く良い人と出会ってたり、その裏では交通事故に遭いやすかったりする。

なんでも「表裏一体」になってる。

故に「特徴がない事も特徴である」という事。

大きく成功しないが、大きく失敗もしない。

そんな平凡である事も受け入れて生きていこう。

あなたはどうだろうか?

俺は平凡な人間だった。

何やっても一定の成果を出せる代わりに、何やっても一流になれない。

高望みせず、自分を受け入れて生きていこう。

それこそが自分に合った生き方だと思う。