純粋な意味で「普通と違う人達」ってのがいる。
それは、ネットによって「可視化された」んだけど。
…で、そんな人達からすると、俺(ら)が今持ってる「悩み」って「極めて普通なんじゃないか?」と。
◾︎自分は「特別でもなんでもない」
もうなんかね、どこを切り取っても「普通」なのよ。俺の人生って。
小学校の頃、普通に遊ぶ友達はいたし、勉強はそれなりだった(嫌いではあったが)し、モテはしなかったけど好きな子はいたし、普通にゲームやるけど外でも遊んでたっていう。
…まあちょっと、中学でヤンキーに絡まれてから狂ったんだけど。
そこはさておいて、特色として「極めて普通である」という事が、「むしろ特色なんじゃないか?」と。
◾︎俺の悩みって、だいたい誰もが持ってるやつなんじゃね?
「モテたい」とか、「金が欲しい」とか、「もっと充実した時間が〜」ってやつ。
これが「極めて普通なんじゃないか?」と。
モテまくって、金があって、充実した時間を過ごしてるやつって「そうはいない」っていう。
逆に、それ以前に「友人が作れない」とか、「金がなくて生きていけない」とか、「多忙で死にそう」とか、そういう事も一切ない。
とりあえず誘えば遊べる友人はいて、食うに困らないくらいのお金はあって、なんとなくハマってる趣味はある。
「それ以上の領域」を求めて、もがいていないか?と。
◾︎普通のやつの解決策は「普通のことをする」
もう「なんの捻りもいらない」。
極めて「普通の行動をする」。
就職したけりゃハロワ行って、異性が欲しけりゃ友人に頼ったり、合コンや街コンに行く、趣味の仲間を広げるなどするとか。
そこで、極めて優秀ではない代わりに、絶対に結果が出ない事もない。
至って「普通の結果が出る」。
普通に見つかるっていう。
すっごい苦労する事もないが、極めて優秀な成績を叩き出す事もない。
*最初は成績が悪くても、すぐに要点を掴んで「普通」になる。自身が普通故に、普通に必要とされる要素を見分けられる。
特筆して優れてる部分はないが「弱点もない」。
◾︎普通のやつは「天分を受け入れる事」
「極めて普通なんだ」。
どこに行っても、何をしても。
反面「それが特色でもある」。
「何やらせても人並みにできる」っていう。
全ての領域で普通って、それはそれで「凄まじい」こと。
裏の領域(こういうブログとかのマイナーな稼ぎ方)でも「普通」だし、表の領域(ルールを守ってクリーンに稼ぐ方法)でも「普通」。
両方で「普通に立ち回れる」。
出入り自在。
最強の「コウモリ野郎」。
誰にでも、どんな風にでも合わせられる。
自由自在すぎて、テメーでテメーの天分が分からなくなるほどに。
「全ての事が一定の水準でこなせる」。
⚫︎個性がないことが「個性」
特にウリがない代わりに弱点もない。
何処にでも行けるし、誰とでも絡める。
このブログもそう。
「極めて面白い訳でもなければ、特筆して役に立つ訳でもない」
が、
「それなりに役に立つし、それなりに面白い」
という。
これぞまさに「俺の特色を表したブログ」といえよう。
◾︎まとめ
全てにおいて「普通だった」。
悩みも、思考も、特性も。
物凄く困るレベルでもなければ、それを謳歌するほど特筆されたレベルでもない。
「普通」。
上を見れば腐るほどいるし、下を見ても腐るほどいる。
なもんで「普通に行動しよう」。
殊更ダメな事もないし、特別にできる事もない。
「普通!」
受け入れて生きていきましょう。