一般的に言われてる事で「気になったもの」に触れる。
◾︎一般論
1、社会はスキル(経験)重視
2、資格至上主義
3、誰でもできる仕事は厳しい
4、転職は若さ
5、小ちゃい会社は、スキルを積んだり、キャリアアップの機会が少ない
辺り。
…ホントに??
◾︎実際に転職活動をしてみた感じ
重要なのは「気持ち」。
経験重視っつっても「全く同じ業界でステップアップする場合」しか使えない。
例えば…俺の場合で話そう。
前職は、職業的には「接客・販売」。
細かく言うとスーパー店員。
んで、同じ業界の「アパレル」や「自動車販売」に転職しようとすると、ほとんど「ゼロスタート」。
同じ接客販売でも、取り扱い商品が違うし、雑務も違う。
つまり「経歴はないに等しい」。
実際に面接してくれたアパレルの会社で「リデアカンパニー」という会社がある。
ここは「マジで経歴を問わない」。
会社に入って「何をやりたいか?」「どうしてそれをやりたいのか?」に対して「情熱的な答えができれば」入れる。
実際、三菱不動産やトヨタからの転職を採用した話などを教えていただいた。
まあなによりの証拠は「俺を面接に呼んでいる」という事。
他に10社ほどエントリーしたけど「返信すら来ない企業もあった」。
そんな中で、さしたる経歴も学歴もない俺を「とりあえず見てみよう」っていう姿勢こそが「確たる証拠」と言える。
リデアさんは絶対伸びるわ〜。
企業側があの姿勢でいい人材が集まらない訳がない。
そういう会社が一社あったんだから、他にあると考えてよかろう。
◾︎その仕事がどうなるか?って「運じゃね?」
その会社が延々と伸びたり存続してればいいけど、潰れちゃう事も「当然あり得る」。
潰れないために〜とか、スキルを〜とかって、「誰にも分からない」んだよね。
そのスキルが10年後「紙になってるかもしれない」。
自動車整備士や弁護士資格みたいに持ってても「手形の役割しかしない」って業界もあるし。
*それが差別化要因にならない、ということ。
結局のところ「先がどうなるかなんて分からない」。
「今ベストだと思う選択をするしかない」と。
◾︎現実との擦り合わせ
あなたにとって満足である事が重要。
だって「分かんない」んだよ。
分かんないんだから「自分さえ納得してりゃいい」。
目の前の楽さっつーか「働きやすさ」を優先してもいいし、将来のために我慢して我慢してそこに居続けるのもいい。
それは「自分の選択」。
だから、一般的に言われる条件ってのを「無視した方がいい」。
あなたが良ければ良いんだ。
他の誰かが何を言おうとも。
薄給でブラックでも、完全ホワイトで高給でも、自分が納得してることが重要。
んで「入れるところを探す」。
ここが最も重要で難しいところ。
自分の条件を100%満たす会社なんてねーんだ。
どこをどういう風に妥協して選択するか?
ここまでで「ワンセット」。
現実的に行きましょう。
◾︎まとめ
自分でゼロから考えよう。
完璧に経験者しか取らねえって会社もあれば、気持ちがあれば取るって会社もある。
一般論ってのは「基本的に間違ってる」。
表向きは表向き。
実際はやってみないとどうか分からない。
自分がどうしても満員電車が嫌ならそれを優先する。
自分のやれる事、やりたいことを優先して決める。
その上で「向こう側の選択と擦り合わせる」。
行きたい業界に空きがなきゃ、他の業界に行くしかない。
ダメなら次、ダメなら次だ。
修正しながら「今の選択を実現できるベストな場所」を探そう。
最終的には「自分が納得すること」。
色々やってみましょう♪