人に対する「基本姿勢」が出る。
◾︎どんな「文脈の上に乗ってるのか?」
女側が受けてくれたから成立してる「わけじゃない」。
下ネタが通るやつは「誰にでも通る」し、通らないやつは「全てキモがられる」。
「ネタの文脈」が成立してる。
一歩通行じゃないんだわ。
「コミュニケーションとしての」下ネタだから、相手も受けてくれる。
という事で「注意点をば」。
◾︎その下ネタは「ガチじゃない」
例えば、本当にやりたい女に「いつもやってるの〜?」って聞くのは「キモい」。
これは「やましい感情が入ってるから」。
別の表現で、「まあお前は男に困らないもんな〜」って言えば「ネタで通る」。
これは「お前は男に困らないくらい可愛い」「魅力的である」って感情の上に、「ネタとして落としてる」って冗談の要素が入ってるから通る。
実際にどうなのか?ってのは一切気にしてないし、そういう事を聞いてるわけでも、答えを求めてるわけでもない。
要は「いい気分にさせたい」という要素が少しでも入っている。
んで、女側の返しで…
1、ノリがいいやつ
「まあいつもやりまくりですから♪」って、ジョークで乗っかってくる。
2、普通の人
ちょい照れで「そんな事ないです!」。
3、ノリが悪いやつ
「そういうの聞かないでもらえます?」。
3、面倒くさいやつ
「そんな事ないですよぉ〜」って、「嘘をつく」。
芸能界や友人連中で「下ネタが通る」とされる人は「ノリがいい人」。
これは「文脈を理解する力がある」人。
◾︎相手を見て振る
下ネタが通る人は、相手を女以前に「人間として見てる」。
女も誰かとやる事もあれば、やりたい気持ちもあるし、同じような感覚があるという前提がある。
例えば、下ネタが通る人は、相手の返答でもう一回下ネタを振るかを決める。
上記で言えば「3か4の返答が返ってきたら言わない」。
3は嫌がってる、4はつまらないから振らない。
2は情状酌量状態で、もう一回だけ振ってみる。
口ごもったり、嫌がるそぶりがあるなら「もう言わない」。
本当に振るのは「1のやつだけ」。
芸能人で言えば、野呂佳代とか大島麻衣とかに無茶振りするのは「1だから」。
「ネタとして処理してくれる」。
しかも「面白く」。
本人達も、そこに強みがあると「自覚がある」。
故に「ネタが成立する」。
◾︎対人で求められる事は大体同じ
不躾な下ネタを振るって事は「相手を舐めてる」って事。
自分を舐めてるやつに、まともな対応をする事はない。
子供でも女でも後輩でも同じ。
「あ〜コイツ俺の事舐めてんな」って感じるやつに心を開こうとは思わない。
男同士であれば「すり潰そうとする」だろうし、対女性であれば「社会的信頼を損なう」し、対子供であれば「軽んじられる」。
リアクションが違うだけで「全部同じ」。
人間を軽んじてるやつは「軽んじられる」。
それが言葉や態度に出てるだけ。
結局は「大したことない人」ということになる。
◾︎まとめ
なんか軽んじられる人は「根っこが同じ」。
人のことを「同じ人」だと思ってない。
実は慎重すぎる人も同じ。
慎重すぎる人は「伝わらない」と思ってる。
これも「相手のことを舐めてる」。
結果的に「コイツには言っても分かんないだろう」と判断してることになるから。
ま、色々判断していきましょう。
完璧にできる人はいないし、100%ハマる人もいない。
同じノリの人(下ネタやジョークが嫌いな人)同士で集まれば、ノリが良かろうが悪かろうが関係ない。
俺は「舐められるのが嫌い」だから、相手を舐めることは極力しない。
その辺も含めて「自分の好み」だ。
俺の判断基準では「こう」という事であり、この記事になりました。
あなたの気持ちいい基準を明確にし、そちらに従ってくださいませ♪