過去、酒、タバコ、ジャンクにまみれ、夜は寝れずに睡眠時間も足りず、運動不足だった。
ここから「全て見直した時に用いたモノ」をご紹介。
◾︎前提1
食事は身体を作る。
まず前提として「1日の摂取カロリー」がある。
成人男性で2000〜2500kcalくらい。
問題は「内容」。
その目安として「PFCバランス」がある。
炭水化物、脂質、タンパク質のバランス。
ざっと見ておくと…
炭水化物=脳と身体のエネルギー
脂質=各種ホルモン+細胞(肌や内臓など)の素材
タンパク質=筋肉+脳の神経物資の素材
になる。
これを…
タンパク質=体重の1.6倍g(体重60kgなら90g)
脂質=1日の摂取カロリーの30%(2000kcalなら600kcal分。脂質1g=9kcalで計算)
炭水化物=残り全部(炭水化物1g=4kcal)
のバランスで食う。
そうすると「身体にとってベストなバランス」になる。
炭水化物と脂質は「普段の生活で摂る機会が多い」。
パン、ラーメン、白飯などは、炭水化物と脂質の塊。
よって意識的に「タンパク質を摂取する」。
肉食ったりプロテイン飲んだり。
タンパク質=体重の1.6倍g厳守をまず基本として食う。
そうすると身体がかるくなったり、食い過ぎ防止になったり、様々なメリットがある。
◾︎前提2
前提1を満たした上で、「微量栄養素=ミネラル」を満たす。
要は「テストステロンの素材になるモノ」。
カロリーは「身体の維持に必要なモノ」。
ミネラルは「テストステロン(ホルモン)の素材となるモノを摂る」。
だから、前提1を満たした上でやらないと「意味がない」。
*意味がなくはないが効果が薄くなる。
こっちは「サプリで補う」。
オススメサプリはこの後ご紹介。
◾︎前提3
生活習慣の見直し。
簡単に言えば「寝るだけ」。
睡眠時間6時間以下は、明確に調子が悪くなる。
調子が良く感じるのは「アドレナリンが出てる」から。
数ヶ月もすれば効果切れで死ぬ。
*副腎疲労でアドレナリン製造量が落ちる+脳のアドレナリン抵抗性アップで、アドレナリンの効果が完全に無効化する。
運動不足なら運動して、寝不足ならちゃんと寝る。
ちゃんとメシ食って、ちゃんと寝る。
これが最強。
◾︎オススメの食べ物
1、鶏肉
1-1、鶏胸肉
最も安価でタンパク質量が多く、脂質が少ない。
普段のメシで脂質を多く摂ってる場合(スイーツやジャンクの類い)は、鶏肉を1日200〜300g食う事から始めるといい。
いい意味で「腹が減らなくなる」から。
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1-2、もも肉
胸肉はお世辞にも「美味しくない」。
よって、もも肉の出番。
タンパク質は少なく脂質は多い。
…が、味は確かで食感も良い。
実は脂質は「食材から摂るのは良い」とされる。
胸肉に飽きたら色々とこっちがオススメ。
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2、豚肉
鶏肉を集中的に食うと分かるが「パワーが足りない」。
不思議なことに。
かと言って「牛肉はコストが高い」んで豚肉の出番。
肩ロースは「しょうが焼きの素になる」。
要は「軽い焼肉で食える」。
それと「カルアピッグ」っていうハワイのおつまみ料理にもなる。
マジ万能な上に「脂質がいい働きをする」。
鶏肉にパワーが出ない一因がこれ。
鶏肉3日〜5日くらい食って豚肉に手を出すと感動する。
美味い。身体が豚を欲する。
肩ロースが最も脂質とタンパク質のバランスが良く、料理も選ばないんでオススメ。
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3、野菜
こいつは「腸内環境を整える」。
食物繊維+ミネラル。
「野菜食え」は真理。
1週間、野菜を増し増しで食うと効果が分かる。
腸内環境はメンタルに関わる(腸から脳に迷走神経が出ていて直で命令が届く)ので、メンタル直結。
お通じ安定+メンタルも安定。
野菜舐めんな。
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4、サツマイモ
腸内環境改善の炭水化物版。
ミネラル多く、そこそこのカロリーで、食物繊維豊富。
万能。
コスパも白米と変わらないくらい。
隙なし。
蒸し芋にする。
1時間〜2時間蒸すと、めっちゃ甘くて柔らかくなるんでオススメ。
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5、バナナ
万能炭水化物2。
さつまいもに飽きたらこっち。
朝メシ代わり、昼のお供、間食のお供にと大活躍。
持ち運びもそのままでいいし、コスパもいい。
ミネラル豊富、食物繊維、低カロリー。
隙のない一品。
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6、白米
運動後(筋トレやスポーツ)に、炭水化物を重点的に補充するときに「必須」。
おにぎりにしても良いし、定食みたいな「肉のお供」でもいい。
「ドカンと食う時」にこいつがあると安心感が違う。
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7、ココア
食物繊維+ポリフェノール。
腸内環境安定+アンチエイジング。
その上「美味しい」。
下手に缶コーヒーとか炭酸ジュースを飲むならこっち。
市販のココアは「爆裂砂糖入り」なので避ける。
無添加のオーガニックココアで。
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◾︎サプリ
補強材。
実はここも超重要。
なんせ最終目標の「テストステロンに変換する」終着点。
しっかり摂ろう。
1、プロテイン
上でも書いたが、必須タンパク質量を摂るのは「大変」。
なもんで、プロテイン20〜50gを追加する。
1-1、ホエイプロテイン
乳清品。
エビデンス的には最も優れてるんだけど、問題も多い。
何回か使って「異常が出たら」すぐ止めよう。
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このリンクのやつは「市販で最も質が高いもの」。
なんで、こいつで問題が出たら「ホエイは止めよう」。
問題がないなら、そのまま使っちゃってくれ。
その場合はガチでオススメの品になる。
1-2、ピープロテイン
えんどう豆。
一般的な「大豆製品(ソイプロテイン)」は「テストステロン値を下げる」。
擬似的に女性ホルモンの働きをする。
よって、ピープロテイン。
ホエイと違って、アレルギー反応が「ほぼ出ない」。
胃にも優しい。
個人的にイチオシ。
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1-3、ライスプロテイン
玄米プロテイン。
ピープロテインと栄養素が補い合う形になってる。
こっちもアレルギー反応はほぼ出ない。
ただ「タンパク質量が少ない」ので、玄米のみはオススメしない。
他でアレルギーが出るなら、これのみを使っても良い。
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2、亜鉛
必須。
最初はこれだけで効果が出ると言っていい。
牡蠣などを常用的に食ってなければ「100%効果が出る」。
問答無用でオススメ。
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3、ビタミンD
太陽を浴びると体内で精製される栄養素。
免疫から細胞まで、多岐にわたって活躍する。
もちろんテストステロンも直結。
太陽を浴びる時間が少ない人は導入推奨。
亜鉛とこいつだけで「超絶パワーアップする」事も十二分にあり得る。
ガチでオススメな品。
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4、マグネシウム
腸内環境〜細かい調整まで様々な役割を果たす。
酵素の素となる重要栄養素。
睡眠に思い切り関わるので、そっちで問題解決したい場合もオススメ。
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5、クレアチン
血流を増やす。
脳力アップ、疲労軽減。
プロテインに入れて飲む。
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6、アルギニン
持続時間は短いが、確かな疲労軽減効果がある。
疲労が溜まってるが今日は落とせないって場合の「押しの一手」として使う。
こいつを常用するようになると「本末転倒」。
普段は睡眠を取って食事を取って「どうしても回復し切れない時の保険として使う」のがオススメ。
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7、アシュワガンダ
品質が重要なので、このアイハーブのやつ以外はお勧めしない。
ちなみに「超効く」。
飲んだ日と飲まない日で違いが分かる。
今日は「ストレスフルな一日になる」とか、前日徹夜でめっちゃ疲労してるとか、今日は女と遊ぶからやる気がないとか言ってらんないとかの時に「ピンポイントで用いる」。
常用すると「反動がヤバい」。
アシュワガンダで誤魔化してると、アシュワガンダ使用時に疲労感が出たときに「死ぬ」。
しかしながら、そっちの疲労感こそが「正しい」。
アシュワガンダはあくまでも「ブースト」。
日々のストレスは食事と睡眠で返済し、ここぞの一発で頼る。
アシュワガンダは頼りになるが、頼りすぎるとやばい。
以上!
これで「心身が安定する」。
⚫︎悪影響なのは減らす
主に、酒、タバコ、ジャンクフード。
⚫︎酒
酒は1日2杯までなら悪影響はないとされる。
…が、1杯でも飲んだ翌日に運動すると身体が重いんで、減らす事を推奨。
*家飲みを辞める。人付き合いの飲みは大事なんで、そっちでは適量+αに収まるようにする。
⚫︎タバコ
言わずもがな。
悪影響のレベルが高すぎて、どこまでダメージが入るか分かってない。
肺気腫、EDは当たり前で、10年経っても免疫力が戻らねえとか、遺伝子レベルで傷が入るとか散々。
幅広く悪影響が出ることは確かなんで、禁煙推奨。
⚫︎ジャンクフード
加工食品全般。
マックを筆頭に、カップ麺、お菓子、スイーツなど。
これは「カロリーの割に栄養素が少ない」。
栄養素が少ないってことは「テストステロンが作られない」。
という事で、可能な限り減らす。
代わりに、肉と野菜(食材の形が分かるモノ)を食って、芯から体質改善しよう。
◾︎余裕があれば「筋トレ」
筋肉を増やすとテストステロンが上がる。
普段の生活でも歩くのが楽になったり荷物が軽く感じたりでメリットが多い。
…が、普段の生活で疲れてる場合は「無理」。
先に食事を改善しよう。
そうすると余裕が出る。
んで、普段の生活で「運動不足を感じてる場合に」筋トレを追加する。
仕事の過剰ストレス+運動だと潰れる(運動もストレスの一種)んで、気をつけたし。
一度運動をしてみて「スッキリしたら」余裕あり。
「辛かっただけ」なら余裕なし。
確認をオススメ。
◾︎まとめ
PFCバランスを見直して 、ミネラルを摂ろう。
そして寝る。
回復したら運動して筋力アップ。
基礎に勝るものはない。
「普通だからこそ必ず効果が出る」。
精力的に動く気になるし、性欲も帰ってくるぞ。
出来るところから取り組んでみて下さいませ。