凄く面白い「メタ認知法」があったのでご紹介。
タイトルでは「相談相手がいない時」になっている。
さらに、その使い方+「自分の思考を離れて見る」という手法に適している。
という事で「メタ認知」をば。
◾︎メタ認知とは?
「今の自分の感情を知ること」。
例えば「誰も話を聞いてくれない」という想いを持っていたとしよう。
その時に「話そうと思っている内容がある」だろう。
その内容を「友人から言われたらどう感じるか?」と考える。
自分の意見に距離を置き「見方を転換する」。
これを「異性に言われたら?」と転換したのが上記のリンク先。
「自分の思考を知るために」一度離れる必要がある。
◾︎会得するとどうなるか?
「客観性を得られる」。
例えば「モテないと悩んでいる」としよう。
もし「友人にそれを言われたら」「女性(男性)にそれを言われたら」どう思うか?
まずもって「大丈夫だよ」と言うだろう。
なんならむしろ「なんでそう思うの?」まである。
「そういう事」を理解する。
⚫︎ありがちな間違いポイント
ありがちなモノとして「女(や友人)にモテないって言ったらバカにされるんじゃないか?」というのがある。
*上述の例題をそのまま使う。
これは「自分が伝えたら」で考えてる。
違う。
「相手に言われたら」で考える。
自分が思っていることを「相手に言われたらどう思うか?」。
これで大概の「枷」は外せる。
◾︎キチンと活かすには慣れがいるが、メリットは大きい
常に「もう一人の誰か」がいる形になる。
これを「常態化させる」。
自分一人の時間は「無い」と思うくらいで丁度いい。
そうすると「誰かといる時に誤差がなくなる」。
常に「相手が言ったら?」という視点で見れるから。
これは非常に楽になる。
⚫︎最初は「好きな異性」で始めよう
理由は簡単。
査定が「超甘口になるから」。
ここを見てるやつは、かなりの確率で「頭がいい」。
そして実は「頭がいいやつほど自信がない」。
それは「しっかり現実を捉えられるから」。
実際に結果を出してるやつや努力してるやつと比較して、おおよその現在地を掴んでしまう。
しかしながら「それは正しくない」。
大多数の人間は「大したことない」し、優れてるっつっても「ほんの一部分だけ」。
この自己評価の低さを「好きな異性が言ったら?」と設定することにより「正す」。
他人はそんなに無慈悲でもないし、突出して優れてるわけでもない。
「自分を甘やかそう」。
◾︎まとめ
メタ認知を得よう。
そして自分を甘やかそう。
こんな「客観視」なんて記事を読んでる時点で「頭がいい」し「勉強家」だ。
もっと世の中はバカばっか(俺含む)なんだから、気にするな。
客観視して、もっとやりたい事をやりましょう♪