「金が本当に必要な事」って、そう多くない。
衣食住+医療費さえあれば、それ以上はオマケ。
だから「金があってもやりたい仕事」をやろう。
◾︎キッカケは「買うシリーズ」
ちょっと前に終わった「とんねるずのみなさんのおかげでした」の企画の1つ。
芸人が高い時計やスーツ、クルマなんかを買ったりする企画。
これを見た時に「仕事で金を使うのはありなんじゃないか?」と思った。
*もちろん生活できる金は最低限あるとして、だ。
◾︎年収1000万で「自由になるモノ」
1、食事
毎日の食事で「悩む必要がなくなる」。
とりあえず「あれ食いたいな」と思ったものを、値段を見ずに食えるようになる。
*常軌を逸したモノは除く。日用品の範囲内で。
2、住む場所
都心部でも何処でも可。
月20万の物件でも年240万。
残り760万。
余裕。
3、趣味
年数回の海外旅行など、好きなモノに対してのお金をかけられるようになる。
クルーザー趣味とかでもなければ余裕。
⚫︎とにかく「日常のストレスから解放される」
だいたい悩むのは「日々の食事」や「買い物」。
ここで、ある一定の金額未満なら値札を見ずに買えると「ストレスが消える」。
⚫︎逆に「これ以上は意味が薄くなる」
要は完全なる「余剰資金」になる。
収入がなくなったら…って言うけど、完璧に働く気がなくなった以外であれば、就職先なんていくらでもある。
◾︎リタイアしたって「暇なだけ」
今一時的にやる事がなくなって思うが、「やりたいことなんてそんなに多くない」。
友人と騒いで遊んで、異性と飲み歩くらいしかやりたい事なんかない。
金がないから色々考えるけど、実のところ「これがベストな暇つぶしなんじゃないか?」と思う。
働いて金を稼ぐことが「最も楽しい遊び」という感覚。
今ようやく行きたい業界が決まって行動してるんだが、この業界で遊びながら学んで働いて、余剰資金で起業して年収1000万超えるまでが「遊びの延長線上」という感覚。
◾︎人生は「壮大な暇つぶし」
仕事で金を稼ぐ事も、筋トレも、健康も、ブログも、人と会う事も、好きな女とセック◯する事も、実は「全て同じ」。
何に時間を使い、何を楽しいと思うか?だけ。
仕事を辞めたいと思ってるやつは「辞めてみればいい」。
実際に空いた時間でしたい事なんて「そう多くない」。
ずっと筋トレして女と遊んでたって「しっくりこない」。
なんかこう「意味のある事」をしたくなる。
それはブログで他人の役に立とうとする事かもしれないし、仕事で社会に還元する事かもしれないし、それは分からない。
だが仕事を辞めた事で「何かがおかしい」のだけは間違いない。
⚫︎仕事は結局「価値観に根付くモノ」
故に、避けて通れず、避けて通る必要もない。
話すのが好きならセミナー講師なんかをやったらいいし、コミュニケーションするのが好きなら接客業や「人に多く接する職業」を選ぶといい。
内向的ならブログや編集なんかの仕事もあるし、自分の適性に合った場所で「遊べばいい」。
仕事は仕事である部分もあるが「遊びでもある」。
「40年かけてやる遊び」だと思えば、超長期スパンで少しずつ進んでいけばいい事が分かる。
「金の縛りをなくして考える」事で、一気に仕事に対する選択肢が広がる。
「自分に合った楽しい仕事」をしよう。
金は「その後で」考えればいい。
引退してもヒマなだけなんだから、結局は収入アップに取り組むよ。
◾︎まとめ
とりあえず「好きな仕事をしよう」。
んで「年収1000万を目指そう」。
引退してもヒマなだけだし、どうせ仕事したくなる。
よって「仕事で遊ぼう」。
「家でヒマしてるより仕事してる方が楽しいし」ってのは意外と本当。
時間ねえっつって毎日忙しくしてるのは「実は幸せ」だったりする。
結構難しい目標も、あえて「長期スパンで取り組もう」。
目標を失っちまうより楽しいし、ゆっくり進んでいけばなんとなく楽しめる。
年収1000万が「とりあえずのゴール」。
そっから先は「完全に遊びの領域」なんで「先に遊べるものを見つける」方が、順番は逆だがオススメ。
遊び続けてたらいつも間にかいってるって状態が理想。
「金があってもやりたい仕事」をやろう。
前後は逆だが、それが最も楽しめる事。