デブは「セットポイントが壊れた状態」。
つまり「食ってるモノが悪い」だけ。
この辺をハッキリさせておこう。
◾︎痩せ方
これが非常に分かりやすい。
*その5まであるので「本気で痩せたい人は必見」。
筆者もこれに倣って「73kg→63kg」まで落とした。
しかも、そこそこ簡単に。
っつーわけで要点まとめ。
◾︎要点
1、刺激物で脳が壊れる
俺らの脳は原始時代基準で止まってる。
故に「大量の砂糖」とか「塩」に関して、報酬が出るようになってる。
食うと「上手い!もっと食いたい!」ってなる。
自然界の食品で「甘いもの」ってほとんどないのよ。
フルーツとか芋類くらい。
塩っけのあるものも同じ。
故に「お菓子」とか「ジャンクフード」とかの刺激物に「弱い」。
本来「ないもの」の刺激を与えられてしまうため、「それを食わないと落ち着かない」って状態になる。
っつー事で「脳の報酬が壊れる」。
2、栄養カスカス(新型栄養失調)
野菜を100gg食ったとして、カロリーは「40〜130kcal」。
*ブロッコリーで40kcal、さつまいもで130kcal。
しかしながら、ポテトチップス100gで「554kcal」。
んで「どっちが栄養があるか?」。
当然「野菜」だわな。
同じように、菓子パンと肉は?ケーキと魚は?ってやってくと「足りないなんてもじゃない」という事が分かる。
カロリーだけ積もり積もっていくが、栄養が足りないため「脳が満足しない」。
んで食い進めると「肥満確定」。
主にこの2つ。
口当たりがよく、俺らの欲望報酬系にダイレクトに来る「加工食品(塩、砂糖)」を食い、脳が壊れるとデブになる。
◾︎痩せるには「食事改善しかない」
デブは運動しないからでもないし、ましてや食い過ぎだからでもない。
「食事報酬が壊れちゃってる」んだ。
これをハッキリと自覚する事。
その後にやることは1つしかない。
「ちゃんとした食事をする」事。
これだけ。
◾︎加工食品と砂糖を減らし、油をオリーブオイルかココナッツオイルに変え、肉と魚を野菜を増やす
最もオススメなのは「パレオダイエット」。
パレオな食事法:完全版「パレオダイエットってなに?2015年版 #2」 | パレオな男
これ。
まあ見出しの通り「加工食品と砂糖を減らす」事。
食事報酬が壊れる原因を省く。
んで、大抵の人は「タンパク質が足りない」。
よって、そこを肉と魚で解決する。
…ここまで来てなんだが「やってみりゃ分かる」。
加工食品を省くと「1週間で体調が良くなる」。
油を変えると「効果倍増」。
肉、魚、野菜で身体が整っていく。
肥満なやつほど効果がデカいんで、特に推奨。
◾︎まとめ
デブは「脳で作られる」。
脳を乱すのは食事なんで、そっちが先。
運動はオマケ。
*健康には良い(メンタルに良く、身体能力は日々の活動量に関わる)が、減量には効かない。
とにもかくにも「食事を見直す事」。
デブからの脱却を願っております。