止めた。
色々な状況に柔軟に対応するにはこだわってられなくなった。
◾︎動き始めたら無理だった
とりあえず、リーンゲインズスタート後に思うのは「活力が落ちる」。
「食ってないんだから活力が出ない」っていう。
特にまあ、午前中が使い物にならないよね。
さあ出かけよう!っていう気持ちが「一切湧かない」。
ゆっくり家で誤魔化そうって感じになる。
◾︎向いてる人
デスクワーク。
もしくは、基本的に動かない人。
実際に「動いてない=食ってない」だから、バランスが取れてる。
あと「過剰に食ってる人」。
平たく言おう「デブ」だ。
お前はグリコーゲン(肝臓と筋肉に蓄えられた糖質。運動時に必要)が満ち満ちてるから、数日食わなくてもいける。
◾︎向いてない人
定期的に「運動をしてる人」。
毎日〜数日に一回はジョギングしてるような人。
もしくは俺みたいに突発で「今日バスケ行こう」っつって運動するタイプ。
この方々には「オススメしない」。
なんせ「動けなくなる」。
上でチラッと「グリコーゲン」の説明をしたが、筋肉は糖質によって動く。
日々運動してる人は「収支の釣り合いが取れてる」。
これを意図的に落とすと、確かに痩せはするが「パフォーマンスが落ちる」。
1時間以上運動をするなら、途中でおにぎりを食ってみて欲しい。
1時間前と同じパフォーマンスに戻るから。
1〜2週間だけ集中的にやって、一旦脂肪を落とすんなら「アリ」だが、習慣化して日々の体重をコントロールするのはやめた方がいい。
◾︎なぜ流行るのか?
「痩せる」と「ボディビルダー専用」だから。
食う時間を制限してるんだから、総カロリーは減る=痩せる。
もう一つはボディビルダー専用。
筋トレ「のみ」に特化されてる。
要は、日常生活のクオリティを高くする設計になってない。
一般人は毎日の仕事があり、その「余暇」で運動をする。
その仕事の運動量や、通勤通学のエネルギーが入ってない。
糖質が必要なのは筋肉だけじゃなくて「脳」もなんだ。
むしろ糖質が脳を大きくしたと言ってもいいほど。
「頭だけ」を使えばいいデスクワークならさておき、一般人は多少の動きもありながら頭を使う。
…まあ、どのみち「エネルギーが足りない」。
空腹を「無駄に」我慢しながら仕事をする事になる。
効率が上がるわけがない。
南雲氏などは「上がるらしい」けど、俺は上がらなかったから止める。
やってみて確認して欲しい。
◾︎まとめ
リーンゲインズさん、痩せたら用なし。
常用するには何とも微妙。
まあやってみてくれ。
俺は突発で遊びに行けなくなるのと、朝から日活力が欲しいからもう止める。
メリットは確かにある。
身体が瞬間的に軽くなったり、痩せたり。
週1〜2くらいはやるかもしれない(全然動かない日が連続したら)が、動く日が連続したら即止め。
あとは任せた。