欧米に「そう刷り込まれた」。
あいつらが上だと思い込んで、あいつらから技術を盗み、あいつらを越えようとした。
結果「オリジナルを失った」。
要は、モテようとして頑張って、モテたは良いけど全然楽しくねえみたいな。
「俺」が活きないとつまんないんだよね。
◾︎日本人に向いているモノと欧米で向いてるのは「違う」
例えば「マッチョ信仰」。
あれは「アメリカのやつ」であって、日本伝統のモノじゃない。
バスケもそうだし、野球もそう。
「あいつらの土壌で戦ってる」んだから、そりゃ勝てるわけない。
ハリウッドは「アメリカの文脈」なんであり、そこでマッチョ系イケメンがカッコいいからと言って、それに従う必要もない。
⚫︎得意な事をする
例えば「柔道」。
例えば「マラソン」。
古来から愛されてる「日本伝統の強い競技」ってのは、それなりに理由がある。
よくある「日本称賛」の文脈と別で、なぜそれが強いのか?ってのを考える必要がある。
国民全体で「メリットに目を向けない」。
もしくは「バランスを欠いた向け方」をしてるから、本当に良い所がでない。
世界で勝負する、と言うか「国内で勝負するにも」、強みをハッキリと自覚する必要がある。
じゃないと「何が必要か分かんない」からね。
◾︎まとめ
「良いところを見よう」
しかも「相手の長所を認めた上で」。
野球で筋力勝負に持ち込んでも勝てない訳で。
でも、細かい技術や繊細な工夫ってのは、日本に分があったりする。
言い古されてるけど、ガチな意味で飲み込んでるか?ってーと、全然分かってなかった。
当事者にならんといかんね。
という事で、冷静に色々見てみましょう。