なんのこっちゃ分からないタイトルですが、そのまんまです。
「勝負事はガチで挑もう」
◾︎出来事
友人の学校教員の紹介で、ミニバスの中学生や小学生と勝負したりしました。
ここで感じたのが、「手加減する事を誰も望んでいない事」です。
◾︎選択肢
1、全力で叩きのめす
大人気ない系…とされる選択肢です。
⚫︎メリット→自分の実力があれば、子供達を楽しませる事も出来る。
子供達は、大人より上手いなら自信を持ち、大人より下手なら精進するという、プラスの選択肢を取る可能性がある。
⚫︎デメリット→子供達のやる気がなくなる。
大人が「ガチでやる」という抵抗と、こちらが勝ち続けた場合、子供達のモチベーションダウンの可能性がある。
2、いい感じに手加減して、互角感を演出する
ザ・大人な選択肢。
要所で手を抜くなりなんなりして、上手い事「負けを演出する」。
⚫︎メリット→競った場面で勝負をモノにした感を演出でき、自信を持たせる事が出来る。
大量に点差が開いてやる気がなくなりそうな時でも、上手に演出すれば「イケる感」を持たせる事が出来る。
⚫︎デメリット→相当上手に演義を見せないと、子供達にバレる。そして手加減されている事を知った子供達がやる気をなくす。
自分がやってて全く面白くない。
加減してると集中力も上がらないし勝つという目標もないので、非常にダラっとしたモノになりがち。
以上から、自分と相手の特性に合わせた選択肢を取ります。
筆者の場合は「全力で叩きのめす」方が上手くいきます。
◾︎男女差
⚫︎男の子
男の子相手なら特に「実力を見せましょう」。
男は何歳でも「チンパンジー」なので、「その勝負事が強いやつ」という以上に説得力があるモノは存在しません。
全力で挑ませて、全力で打ち返し、その中で「もがいた経験」を活かしてもらうのがベストです。
⚫︎女の子
ここは凄く微妙です。
まず最初に意識したいのは、「実力を見せないのは良くない」です。
舐められちゃうんですね。
かと言って、男の子のように「めげずに挑んでくる」ような事は、ほとんどありません。
よって「要所で手加減して」、モチベーションを調整する必要があります。
なので、基本的に「対戦する」というよりは「一緒に遊ぶ」というスタンスでゆったりと遊ぶか、こっちに不利な条件付けをして対戦し、気分良く遊ばせるようにするかの二択となります。
問題は1つ。
どっちを選択しても「俺があまり楽しくない」事。
対策は2つ。
1、「女の子と遊ぶ時は全力を出さない」と、心に誓う。
*特定の不利な環境下で全力を出さなきゃいけない場合を除く。
2、その上で「掌で転がす方法」を編み出す。
アシスト能力を磨いて、メインの「一番楽しい部分」を相手にあげて、黒子で調整する部分をやりましょう。
気付かないやつは気にしない方向で。
美味しいところを取らせた事に気付く「人間能力の高い人」だけが分かれば良いのです。
んで、同レベルの人とやった時にだけ本気を見せれば価値が上がります。
自己アピールは「しない」という方向で割り切った方が、むしろ色々気にしないで遊べます。
「能ある鷹は爪を隠す」で。
◾︎まとめ
総じて「全力でやる」時間を取りましょう。
ちょっとの時間様子を見て、ボロボロにされても工夫をしてるようなら、そのまま続行。
やる気を失ってたら、一緒に遊ぶ方向にシフトするようにしましょう。
…うむ。
年下と遊ぶのって難しい。
良い感じに手を抜いてるのを「優しい」ととる人もいれば、「ナメる」ととる人もいる。
「全力で叩き潰す」か「掌転がし」かのどちらかで上手くやりましょう。
色々考えて試して見ましょう♪