研究、独白ブログ。

思った事を書く、思い付きブログ。

休むのって難しい。

 

遊びたい放題の放蕩生活を改めるべく(やりたいことのために力を温存するべく)、強制的に休む生活をし始めた。

そして思った。

休むのって難しい。

 

■楽しい事を無限にやれるという誘惑

時間があれば楽しい事(バスケ、ファッション、ゲーム、坂道グループの動画を見たりなど)をして、無限に時間が使える。

これを自制しないと休めない。

この例はエンタメに限った話だが、仕事でも同じ。

無限に仕事が降ってくるからといって、取り捨て選択せずに無限に追いかけてれば「無限に時間を奪われる」。

本当に必要なことにかける力がなくなる。

 

■休まないと死ぬ

ごく当たり前の話。

楽しい事ややらなきゃいけない事を無限にやったら死ぬ。

どっかで強制シャットダウンして休む必要がある。

 

■新しい事をするには「空き」が必要

今が手一杯なのに新しい事なんてできない。

今に余裕があるから新しい事をやる猶予が生まれる。

だから休む必要がある。

 

■休む重要性と難しさ

かくも重要な「休み」。

しかしながら現代は、刺激に溢れすぎで、やる事多すぎ。

じゃあどうするか?

休みを仕事や趣味と同じレベルで扱う事。

 

■休み時間を最優先で考える

とにもかくにも「休むことを意識に入れ込む」。

「暇だから遊ぼう→暇だから休もう」というレベルで。

ちょっと時間があったら「休む」。

気分転換に「休む」。

つまんない仕事や、どうでもいい仕事は「休む」。

とにかく休んで自分に余裕を作る。

 

■こうして作った「空き」で、「今本当にやりたいことをやる。」

会いたい友達に会う、好きな異性と遊ぶ、重要な仕事に打ち込むなどをする。

強制的に休むことで「エネルギーを作り出す」。

ながらでやってる「それ」が、自分から休みを奪い、体力を奪い、集中力を奪う。

いらんことするくらいなら「休む」。

いることでも、今必要ないなら「休む」。

それくらい徹底して、休む重要性を考える必要がある。

 

■まとめ

休みって超重要。

目の前の事を無限にやれる環境になったけど、取り捨て選択しないと殺される。

ちゃんと休憩して、ちゃんと望むものに向かいましょう。

無駄なことしてると、無駄なことだけで人生終わっちゃうぞ。

 

 

モテたいなら、モテるかモテないか気にするのをやめよう。

 

自分のコンディションが良ければモテる。

コンディションが悪ければモテない、

それだけ。

 

■外より「中」

自分のコンディションが何より重要。

自分が健康なら、異性と話してて楽しいし、もっと会いたいし、もっと遊びたいし、もっとやりたいと思う。

よって自然にモテていく。

しかしながら健康を損なってると、やれ異性にバカにされただの、プライドが高いだの、理解できないだのと、文句ばかり言う。

異性と会ってても(一緒にいても)つまらないから、自然に遠のいていく。

 

■自分のコンディションが全て

モテたいなら「自分が良好であることが必須」。

寝不足だったり、腹減ってたり、疲れてたりすれば、当然「楽しくない」。

異性といる事が楽しいと感じるくらいの健康体を維持すれば勝手にモテる。

服が~、髪型が~、体型が~と言い訳ばっかしてないで、「どう楽しむのか?」さえ考えて実行できればいい。

そうじゃないなら、異性と会いに行く前に「まず自分のコンディションを整えよう」。

 

*ちなみにコンディションの整え方は繰り返さない。

読者様であれば「ひとつ前の記事」や、睡眠や食事の重要性を繰り返してきたため、もうご記憶にあると存じる。

一つずつ丁寧に積み上げていけば、毎日楽しく暮らせる健康体になれます。

 

■まとめ

モテるためには「モテようとしても無駄」。

問題は外側(異性)じゃなくて「内側」。

自分がコンディション良好であれば「異性と会って楽しい」。

よって、自然と上手くいく。

楽しくないなら自分の生活を見直しましょう。

 

モテないのを人のせいにしても意味がない。

まず自分でやれる事を全てやりましょう。

 

 

休憩って超重要。

 

頭脳労働の限界は約6時間。

それを超えると「やる気が失われる」。

だから、意図的な休憩を挟む事で、上限までやらないようにする。

それだけ。

 

■やる気とは?

意欲的に取り組む力。

疲れるとやる気を失くすのが代表的だが他にもある。

「面白く感じなくなる」「集中できない」「やたら恐怖を感じる」あたりもそう。

とりあえず「意欲的に取り組む気がなくなったら休憩」くらいの感じが良い。

最初、感覚が分からないうちは「1時間に一回は休む」。

強制的に。

まだいけるとか、今いいとことかガン無視で、1時間に一回10分」以上の休憩を挟む。

そして再開。

休憩してもやる気が戻らなくなったら「その日の上限」。

それ以上やるのは止めましょう。

 

■動くこと全てにやる気を使う

運動は当然として、人と話すのも、本も、ゲームも、映画も、動画も、ネット見るのも、全てやる気を消費する。

毎日1時間運動して、友人と遊びに行って、ゲーム2時間やって、だらだら動画見たら「もう終わり」。

もし家で6時間ゲームしたり、動画見たとしよう。

その後で友人と会おうもんなら「もう友人と意欲的に遊ぶ力は残ってない」。

やる気とはかくも貴重で大事なモノ。

 

■外に出かけるにもやる気を使う

スマホやPCを触る時間が多ければ、もう動く気さえない。

結果、引きこもりがさらに引きこもりになる。

 

■外で何かしたり、人と何かを楽しむためには、無駄な力を使わずしっかりと休憩する事

必要なことをして、しっかりと休憩しよう。

ネットのだら見は思ってるより力使ってるぞ。

したい事があるなら、ちゃんとそれに向けて力を蓄えよう。

暇つぶしと思ってやってる「それ」が、あなたの首を絞めている。

 

俺らの「やる気は有限」です。

大事に使っていきましょう。

 

 

ダイエットしたら、超絶不調になった話。

 

最近太ってきたので、まともな肉、野菜、魚、果物だけの縛り(いわゆるパレオダイット)で過ごした。

去年やってたからまあいけんだろと思ったが激甘だった。

あの時の俺どうかしてた。

とりあえず、安易に食事量減らすと死ぬぞ。

安いダイエットでそれを痛感したので、その辺を少し。

 

■ダイエット中に起きた不調

1、やる気でない

マジでうつ病が疑われるレベル。

*筆者は過去にうつ病系列の経験あり

起きてるだけでしんどい。

家出る気もしないし、ゲームする気すら起きない。

人と遊ぶなんてもってのほか。

ボーっとテレビ眺めて、とりあえずスマホ見て時間が経過するのを待つ。

…なにこの苦行?

たらふく飯食ったら治った。

 

2、超不機嫌

なんつーか、感情が安定しない。

道を譲らねえおっさんとか、スマホ歩きしてぶつかりそうになったやつとかを、本気で殴ろうかと思うくらいムカつく。

それと連動して、昔あった辛い事を突発的に思い出したりする。

「なんでこんなことにムカついてんの俺?」と客観視した結果、空腹以外に理由が思い当たらなかった。

これも飯食ったら治った。

 

3、認知能力低下

いつもならちょっと考えれば分かる事を、やたら感情的に処理しようとする。

人に無視されてクソほどむかついたり、一回で理解できない事(パズルや謎解きなどの系列)にキレそうになったりする。

普段なら人に無視されても「何が理由なのか?」を考えるし、見たり聞いたりする。

普段はどういうやつで、どんな格好してて、おおよそどういう性格で、どういうリアクションだったのか?

すると大体は「急いでた」「疲れてた」などの理由が浮かび上がるため、感情的になる事はほぼない。

パズル系も同じで「何をするとどうなるのか?」って覚えて考えて試していくしかないため、感情的になる事はまずないし、意味もない。

しかしながら、空腹時は別。

無視されたらどんな理由であろうとも掴みかかるくらいムカつくか、二度と喋りたくなくなるほど悲しく感じるし、パズル系は破壊したくなるか、見るのも嫌になる。

テメーの認知能力低下で、現実をしっかりと把握できなくなる。

不調なのは「自分」であり、「他のモノじゃない」。

これも飯を食うと改善される。

 

4、寝れない

寝つきが悪い&すぐ起きる。

しかも疲れ切ってんのか寝返りが甘く、起きると「身体が痛い」。

三日目は仰向けに寝っ転がると眩暈がして寝れなった。

しかも、空腹とのダブルパンチでさらに悪化。

空腹でキレやすい上に、寝不足でキツイとかわけわかめ

睡眠障害が出たら「かなり危険なサイン」。

この状態を継続すると〇〇病(精神病系列の何か)と診断されてもおかしくない状態になる。

これもたらふく食ったら治った。

 

以上が「ダイエット三日目で体験した事」。

この時点でメシをたらふく食ったため、大事には至らず。

日常生活崩壊するぞこれ。

しかしながら、ちょっとだけメリットもあった。

 

■ダイエット一日目は身体が軽い

適度なストレスは身体に良い。

…と言えば聞こえはいいが、おそらく「食い過ぎてた」んだろう。

前日までの食い過ぎと、当日の不足分が噛み合った状態。

二日目はもう辛くなってきてたし、三日目は動くのもきつくなった。

もし食い過ぎてたら「一日だけ減らす」と良い。

それを週に二回でもやれば十分。

「辛くない範囲で減らす」。

 

■どうやってダイエットするか?

1、食うものを変える

お菓子や菓子パン、スイーツ系の「超高カロリーメシ」を減らす。

断つと死ぬ。

減らす。

代わりに、肉、魚、野菜を食う。

腹いっぱいになるまで。

高カロリーメシに慣れてると、腹いっぱいになる前に食えなくなる。

その辺で一回止める。

不調なら高カロリーメシを食う。

好調ならそのまま。

微調整する。

 

2、減らす日を決める

数日に一回「減らす日」を決める。

普通に食う日の中に、減らす日を混ぜる。

毎日減らすと死ぬ。

月~週に数日減らす日を入れて、長期的に収支を減らす。

 

以上!

連日の空腹はやばい。

 

■まとめ

空腹を舐めると死ぬ。

絶不調&不機嫌で自分も周りも辛い。

しかも自分は認知能力低下してっから分かんねえっていう。

 

基本的に腹いっぱい食って、毎日楽しく過ごすのが最善。

どうしても痩せたいなら、月に数日「減らす日」を作れば十分。

それが丁度いいかを見分けるポイントがある。

空腹を我慢して、気持ちいいなら「ちょうどいい」。

空腹が辛いなら「やりすぎ」。

やりすぎてるなら、今すぐ腹いっぱい飯を食うべき。

そして認知能力が戻った頭で、次にどうするかを考えればいい。

 

あまりにも辛いと感じる空腹はヤバい。

それは「異常のサイン」。

不調が治る程度には食事を増やしましょう。

太ったら?

その後また考えればよくね?

少なくとも「もう辛くない」んだから、いくらでもやりようはあるだろ。

 

そんな感じで。

 

 

誰にでも「ファンがいる」。それをどう活かすかが重要。

 

あなたが何かを発信すれば、あなたのファンだという人は「必ずいる」。

だからまあ行動してみるといいんだが、イマイチ現実的に活かし切れないっていう。

 

じゃあ「どう活かしたらいいのか?」ってのが本題。

 

その前に… 

 

■誰にでもファンがいると思った事例

水曜日のダウンタウン「どんなヤツにも熱狂的ファンいる説」を観た。

https://www.bilibili.com/video/av18978814/

これを見て思ったのよ。

無名の芸人にもファンがいた。

そして、このブログにもファンがいる(はず)。

そしてもちろん「あなたにもいる」。

 

■そのファンとどう接するといいのか?

そのファンが楽しんでくれて、かつ自分のプラスするためには「どうすればいいのか?」。

 その方法を、重要度順に箇条書きにする。

1、会う

難しい本と普通の場所で同じこと言ってる稀有な事例がこれ。

エンドユーザーに会うと幸せになれるという事。

*エンドユーザー=品物を使ってくれる人。ブログで言えば実際に読んでくれている人の事を指す。

実際に「どんな人が」「どんな気持ちで」使ってくれているかを聞ける機会であると同時に、作り手が思ってもいなかった意見を聞ける機会でもある。

様々な意見交換ができる実りの多い機会(らしい)。

何かを作ったりなんだりしてる人は、まずこっちを充実させるほうに力を入れたほうが良い。

超重要。

 

2、コンテンツを充実させる

ユーザーの皆様との交流後にコンテンツ拡張。

何をどうやってコンテンツを増やすかは「その人のセンスによる」。

文章なのか動画なのかから始まり、どういう題材のモノを扱うか、どうやって説明するか、どのくらいの頻度で、どの程度のモノをお届けするかは、その人の人となりが出る。

詳しければいいというわけでもなく、題材が面白ければいいというわけでもない。

その人ならではのやり方があり、その人に合ったファンがつく。

自分が思った通りやるのが重要。

 

3、なんかイベントを企画する

ファン層が分かり、コンテンツを拡張しました。

それを下地にしたイベントをやりましょう、と。

この時点でおそらく「どういうイベントをやればいいかは分かるはず」。

ファンのあの人が楽しんでくれて、自分に作れるコンテンツからできる、それに最も合ったイベント。

選択肢はそう多くはない。

 

■やり方はオリジナルでいい

その人なりのやり方があり、その人のやり方がいいという人が集まる。

緩いほうがいいという人もいれば、ガチガチに詰めたほうが好きという人もいる。

自分に合致した人がいるので、それを大事にすればいい。

出来ない事を無理してもしょうがない。

できる事を大事にしていこう。

 

■まとめ

あなたのファンは必ずいる。

そのファンと会い、交流し、あなたにできる事を提供する。

その方法はオリジナルで良い。

むしろ、オリジナルの方がいい。

その人となりを見て、またファンが集まる。

重要なのは「会う事」「交流する事」。

…まあ、それが難しいんだけど。

 

「人と会う」。

これを命題にして活動すると、ファンにも自分にもメリットがいっぱいだそうです。

お試しあれ。

 

 

自分が疲れていると「人が悪く見える」。

 

自分のストレスレベルが高いときは「人が悪くみえる」。

人が自分をバカにしてるように感じるし、人と会話する気がなくなる。

まず「なぜこうなるか?」。

そしてその後に「どうしたら良いのか?」を書いていく。

 

疲労→認知能力の低下

疲れると「頭の回転が鈍る」。

すると「人の情報を捌ききれなくなる」。

「人と話す」って「めちゃくちゃ頭使ってる」のよ。

相手がどういう人なのか?→何が好きで何が嫌いか、何を気にしなくて何を気にする人か、悲観的か楽観的かなどの「その人のキャラクター」。

今がどういう状況なのか?→リラックスしてる場で話してるのか、ビジネスで話してるのか、相手の機嫌はどうなのか、腹は減ってないか、疲れていないかなど。

前後の流れからどう判断するか?→明らかにキャラクターに合ってない発言を冗談と判断したり、あり得ないほど不機嫌なら原因を探ってみたり(飯食ってない、仕事がヤバい、寝てないなど)などの「矛盾を判断する」。

これらを会話の中(表情や態度も含む)で全て判断する。

自分が疲れると「正しい判断が出来ない→相手の真意が分からない→人怖い(or嫌われる)」となる。

 

ちなみに、疲れても会話できる相手は「完璧に知ってる相手」だから。

相手のキャラを知っていて、好き嫌いを知っていて、何をすると笑いになり、何をすると怒るのか知ってるから、頭使わないでオートで会話できる。

初対面の相手にそれは不可能。

 だから「相手が怖く感じる」。

 

 ■対女性は特に情報量が多い

あなたが男性であるならば、思考も行動も全く違う女性を相手に会話するという事は「頭を使う事が必須」となる。

異性の思考や好き嫌いは「感覚的には分からない」。

そのため、逐一「今のはどういう事なのか?」ってのを整理しながら会話する必要がある。

それをするには「相手をしっかり観察する必要がある」。

目を見て、表情を見て、態度を見て、言ってることとやってることを冷静に観察して「違い」を理解し、整理する。

その上で、相手の言葉の信頼性(自分の感情と連動してるかどうか)を総合的に判断し、行動する。

そのため疲労度が倍増する。

疲れた状態で、初対面の女性を相手にするのは「不可能」と言っていい。

ほぼ必ずコミュニケーションミス→自分か相手が不快になる事が起きる。

ちなみに同性でも、完全な初対面や文化の違う人(体育会系とオタクなど)と話すときに同じことが起きる。

 

疲労時は「人と上手く接することはできない」と覚えておこう。

 

■対策

疲労しすぎない事。

レーニングや激しい運動は「週1~2回まで」。

頭脳労働も疲れたら即休憩を挟み、回復しなくなった時点で終了する。

本当に疲れてる日は「休日をとる」。

適宜サボる、休む。

当然ながら「7時間以上の睡眠」と「しっかりと食事をすること」は必須。

その上で、絶対に無理をしない事。

これが快適に人と過ごすための第一歩となる。

 

■まとめ

疲れすぎ→認知能力低下→相手の事を判断できなくなる→人怖い(orミスって嫌われる)→コミュ障爆誕

人がどうのこうのと言う前に、まず「自分の疲れを取りましょう」。

自分が無理をせず余裕があって、初めて「相手を見る事ができる」。

自分の生活を頑張りすぎて余裕のない状態では「他人と会話することすら難しい」。

空白の時間を作り、余裕を作り、しっかりした生活態度(食事や睡眠)で日々を過ごす。

すると「他人は敵じゃない」と思えるように(認知的に)なる。

 

人の情報量は多い。

人と何かをするのなら「人との時間を優先順位の最上位にする必要がある」。

心身を整えて「良い状態で人と会う」。

仕事やネットやゲームやトレーニングで疲弊したり、生活態度がガタガタな状態では、人と何かをしようとするのは難しい。

知ってる人ならともかく、ね。

 

自分のエネルギーは有限。

何にどれくらい使うか?

判断していただければと思います。

 

「自分が最も納得すること」に、周りの状況や環境は関係ない。

結局のところ「自分一人で判断して決めるしかない」んだな、と。

 

■周りにどんだけ認められても持ち上げられても「自分が納得する事とは関係ない」

まず極端な例を出そう。

あなたが超絶イケメンだとする。

街を歩けば逆ナンされ、バレンタインには凄まじい個数のチョコをもらう。

しかしながら、好きな女とは何故か上手くいかないとする。

*現実的には経験値やらの面で「確実にあり得ない事」ではあるが。

その場合、見知らぬ数多の女からモテるよりも、ピンポイントで自分が好きな女と上手くやりたいと思うだろう。

こういう事が人生においても結構起きる。

次は「実例」。

 

■PVが上がっても「自分に納得しなかった」

このブログって1日の最大アクセス「2000PV」までいったのよ。

*月間約6万

これ、個人の雑記ブログとしては「かなり上の方」なのね。

しかも一回Googleクルーラーに評価されると、他の記事もアクセスが上がりやすくなる。

*特定のキーワードで上位表示されたり、ブログ全体の評価が上がって全体が上位表示されやすくなる

最大瞬間風速的なマックスも含めると。1日3000PVが1週間あったりした。

おそらくだが、そのままの方向性とやり方で書いてたらもっと伸びた。

確かに「一瞬だけは嬉しかった」。

しかしながら、そのブログの方向性は「凄く嫌だった」。

どんなにアクセスがあり、読者様に面白いと言ってもらえても「俺は俺のブログが嫌いでこれ以上その方向でやりたくなかった」。

最終的に、そんな嫌いな自分が書いたクソ記事を読みにくる読者様すらも嫌いになった。

結論を言うと「俺自身が全く納得できなかった」。

 

■現在は1日70PVだが「前よりも納得できてる」

方向転換後は「全く評価されなくなった」。

トップアクセス記事であろうとも自分が納得できない記事は削除して、色々と整理をした結果がこれ(1日70PV)。

しかしながら、「前よりも納得できるようになった」。

完全に自分の思う通りにやれていて大好きなわけではないが、前よりも納得して記事を更新できるようになった。

周囲には評価されないが、自分では納得できている。

個人的には「これがもの凄く重要なこと」で、これ以上に重要なことはないと思っている。

 

■自分の感覚で決断し行動すること

自分が納得できることは自分しか分からない。

周りからどんなに羨望の眼差しで見られる事があっても、自分が納得してないなら意味がない。

逆に、どんなに周囲から疎んじられても、自分が納得していれば「それでいい」。

同様に、あなたが納得することは「あなたにしか分からない」

それは俺が決める事ではなく、あなた以外の人が決める事でもない。

自分が納得することは他人に左右されるものではなく「自分で決める必要がある」。

自分の感覚と好き嫌いだけが頼り。

そこには確実に「孤独がつきまとう」。

自分だけを頼りに、自分一人で決めなきゃならんからね、

しかしまあ自分の人生なんだから、自分が納得できる事をしましょう。

 

■決断時は基本「孤独」だが、その向こうには「人がいる」

自分が納得できる事は、自分一人で決めて、自分一人で決断する必要がある。

しかしながら、「動き出した先には人がいる」。

例えば「このブログ」。

多数派を切り、自分が納得できる方向に舵を切った。

そんなこのブログにも少数ながら読者様がいらっしゃる。

自分で一人で決めて自分一人で決断した先には、「それいいね」と言ってくれる人がいた。

アクセスは少ない=一般ウケはしないけれど、自分が納得できることをしても「それを評価してくれる人はいる」。

この人たちには素直に「ありがとう」と伝えたい。

決断は孤独だが、その先には人がいる。

いつまでも孤独なわけではなく、「自分が納得できる決断をするときだけは孤独」だと覚えておいて欲しい。

 

あなたが納得できる決断をし、納得できる人生と、それを祝福してくれる人と出会う事を願っています。

 

 

マッスルメモリーなど「ない」。

 

散々いろいろやって分かったが、都合のいいモノは存在しない。

現実には魔法の杖などない。

ただ単純に「元の筋力に戻るのに三カ月かかる」というだけだった。

 

■トレーニングをすれば筋肉がつく

ただこれだけ。

筋肉を使えば、使った分だけ適応する。

マッスルメモリーなんて気にするくらい鍛えたことあるやつは「元々の身体が強い」。

そういう人は当然「筋肉がつきやすい体質」。

元々筋肉がつきやすい人が3か月もトレーニングをすれば(マッスルメモリーを使って元の状態に戻すのに2~3か月かかるとされる)、そりゃ元に戻るだろ。

鍛えたからマッスルメモリーになるんじゃなくて、元々の体質に対しての表現を変えただけにすぎない。

 

■トレーニングに応じた筋肉がつく

筋トレをすれば筋トレ用の筋肉がつく。

スクワットをやればスクワットの動作に応じた筋肉がつく。

…いやこれ普通の事なんだけど、存外に忘れてるのよ。

しばらくスクワットやって下地作ってランニングしたら「普通に筋肉痛になった」のね。

んで、ランニングに慣れてバスケやったら「また筋肉痛になった」のよ。

スクワットでランニングする筋肉は鍛えられなかった。

ちなみに、身体が強い人は筋トレとスポーツを両立させて鍛えることが可能。

これもやっぱり「ベースの強さが必要」なんだよね。

んで、筋トレは「筋肉をつけるために行う運動」なんで、筋肉がつきやすい。

筋肉を戻すのに「もっとも効率的なのが筋トレなだけ」。

当然ランニング3か月やっても「相当な筋肉がつく」。

…が、筋肉量としては筋トレが上であり、筋トレが最も分かりやすいという事。

どのトレーニングをしても筋肉はつく。

ランニングでもサッカーでもバスケでもいい。

故に「自分が気持ちいい動作の運動をする」のがベスト。

 

■もともとの体質以上のモノを求めない方が得

今の自分の体型と、気持ち良く運動できるレベルは一致してる。

筋肉質な人は動いただけ筋肉がつくから外で遊びまわってるし、筋肉がつかないやつは動くとしんどいからインドア中心になっていく。

どっちが良い悪いではなく、単に「向き不向き」の問題。

どっちにしろ、自分に合ったレベルで暮らすのがベスト。

ガリがマッチョに挑戦する事は可能だが「犠牲が大きすぎる」。

おそらく持てる能力を全て筋トレにぶっこんで、生活の中心を筋トレにしなければ成し得ない。

ベースの身体が強い人は筋トレをこなしながら遊ぶことができるにもかかわらず…だ。

自分以上のモノは求めないに限る。

 

■普通の事を普通に行おう

サボったら戻すのに時間がかかるし、怪我したら戻すのに時間がかかる。

なにかをするには一般的に思うだけの時間がかかり、それ相応の努力を必要とする。

ボタン一発で解決する方法などないし、魔法の杖で解決することもない。

結果が出るには相応の現実が必要。

夢や希望は捨てて、徹底的に現実的に生きていきましょう。

 

筋トレは緩めに三か月もやれば、ほぼ最大までいくっぽい。

結論になり得る数字を並べていく。

 

■筋肉は3㎏も増やせば十分

まず「平均的な筋肉量」を見てみよう。

計算式は…

最初に、体脂肪量を計算します。

① 体重 × 体脂肪率 = 体脂肪量

次に体重から体脂肪量をひき、除脂肪体重を導きだします。

② 体重 − 体脂肪量 = 除脂肪体重

そして、筋肉量を計算します。

③ 除脂肪体重/2 = 筋肉量

 *smartlog様

となる。

体重70㎏の体脂肪率20%で「28㎏」

体重70㎏の体脂肪率10%で「31.5㎏」

…もう分かるな?

同じ体重で筋肉が3㎏増えれば相当な違いになる。

 

■おおよそ「月に1㎏しか筋肉は増えない」

常人は「どんなにきついトレーニングをしても」1㎏程度しか増えない。

ちなみに、遺伝的に恵まれたスーパースター(レブロンやエンビードクラスか、大谷やダルビッシュのレベルのお方)は3㎏ぐらい増える。

お前がレブロンに匹敵する肉体を持つなら無茶なトレーニングをすべき。

しかしながら、至って普通の運動部で地区選抜にも入れなかったノーマルであるならば、無茶なトレーニングをしても意味がない。

だって1㎏しか増えないんだぜ?

 

■単純に考えたら「3㎏=10%」でしかない

上述した通り、70㎏の人の筋肉量は体脂肪率20%で「28㎏」。

体脂肪率10%で「31.5㎏」。

3㎏上げてもわずか10%にすぎない。

つまり、今持てる最大重量が10%アップするだけなのよ。

今とさほど変わらない。

今現在の最大重量が50㎏だとすると、55㎏にしかならない。

神経系の慣れとか、その他諸々の要員によって「上げられる重量は上がる」。

…が、肝心要な「筋肉量」は10%しか変わらない。

っつーことは…だ。

「無駄に重い重量を扱う必要はないのではないか?」という仮説が立つ。

 

■今キツい程度の重量で3か月やれば十分筋肉は成長するのではないか?

例えば今「10㎏の重量でスクワットをしてる」としよう。

10%アップで「1㎏しか変わらない」。

故に、今それで十分にきついのであれば「3カ月後までそのままの重量で十分」だと。

 

■継続>重さ

とにかく「三か月続ける事」が最大にして最高峰の難関。

この予想が真実だとするならば、

「筋肉は月に1㎏しか増えない」

「扱える重さは変わらない」

しかしながら「しっかりと筋肉は増えている」。

結果、成果が見えるまでには「3カ月以上かかる」。

*脂肪3㎏の体積と筋肉3㎏の体積では明確な違いがあり、筋肉のほうが小さい。その分痩せたように見え、締まった身体になる。

 

■ストレス解消に週1~2程度で「自分が気持ち良く継続できるくらい」で緩くやるのがベスト

最速で結果を求めちゃいかん。

緩く継続できる程度で、続けるほうに重きを置けば十分。

 

■筋トレ以外でも同じ

自分が続けられる程度の強度で、長いスパンで楽しめるようにやる方がいい。

なにげにブログもマイペースで三年くらい続いてるしね。

そういや最初は村上春樹並みに「読みにくい」と言われた*が、最近言われなくなったな。

村上春樹氏は自分の文章が読みにくい(と言われる)事を自覚している発言を公式インタビューでしている

何年か継続したおかげで…まあ、自分の文章が素晴らしいとは思わないが、それなりに「読めるようにはなった」と思う。

誰にも評価されなくても、特に報酬がなくても、「なんとなく楽しい」程度を数年にわたって継続する方が自分も楽しいし上達しやすい。

自己満で完結が最強。

自分で楽しめる事を、自分が楽しめる強度で行いましょう。

それが最も楽しく、あなたを高みに導く。

ま、気張らずに「楽しい事をしましょう」。

緩く生きようぜ。

 

上手に嘘をつく方法

 

9割を真実で構成すること。

 

■あなたに何を伝えるのか?

コミュニケーションとは「自分が思っていることを伝える事」。

通常の会話を振り返ってみよう。

仮に、俺が「筋トレが本当にあなたの人生を変えるほど役に立つと思っている」とする。

その場合「筋トレは素晴らしく、とてもあなたの役に立つ」という事を伝えようとするだろう。

しかしながら、それは真実ではない。

当然、筋トレがあなたに合っているとは限らない。

普通にキツイし、他の事をやる余裕がなくなるし、楽しい事ばかりでもない。

それを俺自身が気付いているから、あなたに100%勧めることはないし、誤魔化すことはしたくない。

ここに上手に嘘をつくカギがある。

 

■上手な嘘とは「自分が嘘をついてると感じない状態にする」こと

上手な嘘とは、要するに「自分が話してることが真実だと思ってる状態のこと」。

騙す側というか、話す側が「自分が本当にそう思っていて」「それを相手に伝える」事で嘘が成立する。

俺が本当に筋トレがあなたのためになると思って記事を書けば、そういう記事が出来上ってしまう。

では、他の事で上手に嘘をつくにはどうするか?

 

■嘘を「構成」する

実体験や現実にある話だけで9割を構成すること。

よくある「浮気した」という場合を例にしよう。

まず「当日に何をしていたか?」を現実に照らし合わせて構成する。

仕事を理由にするならば「本当に仕事で一日が潰れてしまった出来事を元に構成する」。

遊びを理由にするならば「本当に一日中遊んでいる時の体験をもとに構成する」。

これに「現実的にあり得ない要素を省く」。

その日何時にどこにいて、何をしていたかを照らし合わせる。

もし仕事を理由に違う場所にいる(とする)なら、そこから何分でどこに移動でき、何をしたとすれば整合性が取れるのか?を徹底的に考える。

時間的に移動できないとか、物理的に不可能な要因を潰していく。

それを繰り返して矛盾をなくし、最終的に「自分自身、それを本当に体験したと信じ切れるくらいの完成度までブラッシュアップする」。

自分自身がそれを真実だと思い、その出来事に矛盾がなければ「上手な嘘の完成」。

自分を騙せるレベルまで練り上げることが重要。

 

■上手に嘘をつくメリットはない

上手な嘘は「真実を隠す」。

ブスやブ男に気を使ったり、バカにバカだと指摘しないなどの「優しい嘘」がいることもあるだろう。

しかしながら、「あなた以外の人もそう思ってる」のよ。

あなたが隠してもいつかは分かるし、遅いか早いかの違いでしかない。

どうでもいいやつならいいけど、ガチな友人にはキチンと指摘してあげる方が「本当の優しさ」。

浮気するようなやつ(そしてそれが周りにバレるようなやつ)は「普段から嘘ついてる」のが普通で「発言がクソみたいに軽い」のよ。

浮気がバレないタイプのやつは「普段からあまり語りたがらないタイプ」で、「普段から何考えてるか分かんないようなやつ」なのよ。

そいうのってもう周りにバレてるのね。

いまさら上手く隠したところでモロバレだし、上手に嘘をつこうとしてる事すらバレる。

短期的には問題ない。

一回や二回ならば騙しきれるし、バレはしないだろう。

しかしながら、長期的に関係を続けたいのなら別。

絶対にバレる。

人はそんなにバカじゃない。

故に、長期的に相手と関係を結びたいのなら「嘘をつかずに真実を述べることが必須になる」。

嘘のメリットは「短期のみ」。

長期関係ではむしろ「デメリットになる」。

 

■嘘は嘘だと相手に分かるように伝えるから面白い

超可愛い人にブスっつったり、認めてる相手にバカっつたりとか。

ポジティブな感情がベースにあった上でディスるから、その矛盾が面白く感じられる。

その嘘は、ようは「バレてる」という事。

逆に、もしバレない(冗談だと分からない)なら「不快になるだけ」。

自分がポジティブな気分で言え、相手をポジティブにする嘘が「使える嘘」。

それ以外の嘘はつかない方が楽しく快適に過ごせる。

 

■まとめ

上手な嘘は「真実を9割で構成する」。

それをベースにし、最終的に自分がそれを真実(事実あったこと)だと信じ切れるくらいまで細部を詰める。

しかしながら、嘘はバレる。

短期的には騙せるが、長期的には信用を失う。

なので、嘘はポジティブに使う。

自分のプラス感情を元に使い、相手をポジティブにするために嘘をつく。

これが本当の「上手な嘘」だろう。

 

皆様におかれましても、ネガティブな嘘は排除し、ポジティブな嘘をついてくださいますようよろしくお願いいたします。

楽しくいきましょう。